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バッテリー


バッテリー 位置 1.バッテリー
2.ATF

 充電式の電池のことで、クルマの場合ではエンジンのスタータや点火装置、ライト等さまざまな電気装置に電気を送る働きをします。また、発電器(オルタネータ)が作った電気も蓄えます。電解液と極板をコネクターという部品で直列につなぎ、電解液と極板が化学反応を起こすことで、充電、放電を行う仕組みになっています。
 自動車用バッテリーには、電極に鉛や亜鉛が、電解液には希硫酸が使われています。

バッテリー 写真 バッテリー液が不足し(Lowerレベル以下)、極板が電解液より露出した状態で使用を続けると、液に浸っていない極板は化学反応をしないため蓄電能力が低下(バッテリー容量低下)し、始動不能などバッテリー上がりの状態に陥ります。さらに、極板自体も、細孔に硫酸鉛の結晶が付着し化学反応できなくなってしまい(サルフェーション現象)バッテリーの寿命を極端に縮めてしまいます。
 逆に、バッテリー液の入れすぎによる液量過多(Upperレベル以上)は、旋回時や制動時、または発進時などの車の揺れにより、電解液(希硫酸)が液口栓からこぼれ、付着部分の車体を腐食(溶解)させてしまいます。電解液の適量配給がバッテリーメンテナンスでは肝要となります。
 ターミナル部の緩みや腐食は、接触不良(接触抵抗増)につながり各電気系統への供給が断たれ灯火点灯・始動不良などが起こります。
 また、充電電流も不十分となり、バッテリー上がりになりやすくなります。

 バッテリー自体に寿命がくると、充電してもバッテリー液の比重が上がらない、各セル間の比重・量の差が大きい、蒸発が激しい、始動時の電圧低下がひどい(10V以下)などが現れます。
 とくに、寿命が近づくと蒸留水を補給してもすぐ減ってしまうため日頃から液量を確認しておくことが寿命判定の際、重要です。一般的な寿命は、2〜4年程度です。
 しかし、使用状況により劣化は大幅に変化し、充放電の激しい使われ方(使用電気負荷大)や、バッテリー温度が高い使われ方(渋滞走行が長い)は、その度合いも大きく、寿命も短くなります。

 バッテリーはエンジンルームの温度が高くなり、バッテリー液が蒸発しますとバッテリー上がりとなり、エンジンが始動しなくなります。バッテリー液補充時にキャップを開けた場合、キャップに付着した液を衣服や皮膚などに付けないようにして下さい。

 走行距離:3万kmまたは2〜4年程度での交換をお勧めします。


この内容は自動車新聞社の協力により掲載しております。なお、内容につきましては平均的な内容を掲載しておりますのでご了承下さい。


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